改めて思うこと「更年期の方もそうでない方も」

先日、茅ヶ崎市多様性社会推進課様よりの

ご依頼で「更年期に関する講演」の

講師をさせて頂きました。

 

 

普段はサロンでお客様のケアをさせて頂くので、

ご自身の心身のケアやメンテナンス目的の方に

お会いする機会が多いのですが・・・

 

今回の講演会で驚いたことがあります。

 

90分の講演でしたが、

ご参加いただいた方(男性も女性も)の中には

明らかにご体調がすぐれなさそうな方がいらっしゃったこと。

 

 

更年期は人によってはとても深刻に

なる場合もあり、

 

出口のないトンネルに入ったような

気分になる方や、

男性では自死に

至るケースも。

 

 

更年期というとネガティブに捉えがちですが

自身の体の変化を知って

対策をすれば対処も可能だし、

捉え方もこれからの生き方も変わるんです。

 

 

これは更年期だけのことではないとも思います。

 

20代30代でも、忙しすぎたりストレスが過多だったり

家庭で色々あったり・・・。

どんな状況でも心身は変化します。

 

それがご自身の心身にネガティブな

影響を与えてしまうことも

少なくはありません。

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当サロンでケアを受けている方の中には、

季節の不調が激減した方、

原因のわからない頭痛が消えた方、

心がスッキリする方、体の回復を感じる方、

いろんな体感をされ継続されている方が

たくさんいらっしゃいます。

 

 

それは、ロミロミがお手伝いした

部分はありますが、

一番はご自身のカラダを大切に思い

【お客様ご自身が行動されたから】

他なりません。

 

 

私は何度かお客様にお伝えした事があります。

「自分の体の最大の味方は自分です」

 

その自分がご自身の体に目を向けてあげなくて

どうするんでしょう?

 

先日の講演会の最後にある女性の方が

「今までは出口のないトンネルに

入っていましたが、

今日お話を伺って一筋の光が見えました」と

おっしゃってくださいました。

 

私たちは自分の外側にある情報に

意識を向けざるを得ない

社会で日常に追われて生きています。

 

 

朝起きてスマホを見て、家族に朝ごはんをつくり

自分の支度をして仕事へ。

 

隙間時間にSNSをチェックして家に

戻ったらご飯を食べて

お風呂に入りまたスマホをみて・・・。

 

お子さんがいる方は寝かしつけなどもあるよね。

 

 

自分の体に向き合うタイミングなんて

一瞬もないまま

一生懸命日常を走り続けています。

 

だからだんだんと体が出してくれる

SOSに気付けなくなる。

 

また、大人になると「自分はこういうものだ」

という思い込みも多くなって

俯瞰的に自分の心身に

向き合えない事も。

 

 

そしてそんな「体の声が聞こえない」状態が

慢性的な疲れや原因不明の不調、

心のしんどさをもたらします。

 

忙しい日常の中でも、

もっと「今の自分の体の声を聴く」ことを

大事にしてほしい。

 

 

その為に、namioto は存在してます。